2010年4月17日(土曜日)にCSS Nite LP, Disk 9「Coder's Higher」が開催され、同時開催のピクセルグリッドさん主催「コーディングコンテスト」の審査員として参加してきました。
審査員の益子さんも記事を書いていらっしゃいましたが、審査員ごとにどの点を重視するかがちがったためかなり票が割れました。
これから現場で困るだろうHTML5+CSS3の技術を先取りして実装してみることで問題点を洗い出し知識として共有する。
この機会を利用してこれからのスタンダードを業界に示す。
今回のコンテストはこのような目的があったため、HTML5の新しい要素を効果的に使っているか、CSS3のプロパティを活用しているかを最重要視し、そのほかのブラウザへの対策については重要度を下げて審査させていただきました。
ちなみに益子さんは対象外ブラウザ(IE 6、7、8など)への対応を、ひとつの足切り基準としました。
とのことです。
まず、コードを見ることなくCSS3へのチャレンジ度をはかるひとつの目安として考えたのが、「画像ディレクトリの中身」です。
課題サイトのデザインは、基本的に画像を利用しなくてもCSSだけで再現できる背景になっていましたので、グラデーションを再現できるプロパティ(-moz-linear-gradientや-webkit-gradientで)などを積極的に利用することで画像数を必要最小限にすることができます。すなわちCSS3を積極的に利用しているひとつの目安となります。
また、HTML5の新要素へのチャレンジ度・適切な意味の場所に適切な要素が使われているか・アウトライン設計は妥当か、などを中心に拝見しました。
上の6名の方々と・・そしてあまりにもマニアックで目に止まった3作品:
以上の皆様を推薦させていただきました。
どの作品も作者さんの考えが伝わってくるものが多く、審査を通してとても勉強になりました。ありがとうございます。
今回のセミナーでは審査発表のみとなりましたが、再演版の CSS Nite LP Disk9.2(reprise)ではコーディングコンテストの解説もおこなう予定です。前回参加できなかった方は是非お申し込みしてみてください!