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Twister Alternative ALPHA版リリースに至る裏話[2] App Engineを諦め、PHP化に挑む

前の記事の続きです)

いざリリース、そして立ちはだかった大きな壁

Twister のリリース時刻はアメリカのタイムゾーンにあわせたほうが良いだろうということで、日本からしてみれば夜にあたる時刻にひっそりと出しました。
Twister で発言した内容はそのまま Twitter のタイムラインにも並ぶようになっているため、その内容を見て、日本からみれば夜〜深夜にあたるというのに多くの方にサインアップしていただくことができました。

と、喜んでいた矢先・・・

Over Quota の画面が頻発するようになってしまいました。
つまり、Google App Engine が設けている、CPUの負荷制限を超えてしまったのです。 この画面は一時的なものではなく、公開してしばらくしてから何度も出現するようになってしまいました。

どこに問題があるのかを知るためにレポートを分析してみたところ、多くのページで高負荷を示すWARNINGが出てしまうようでした。
あまり負荷がかからないと思われるユーザ一覧を出すだけのページでもWARNINGが出てしまい、どうチューニングをしてよいか分からない、という状況でした。

そこでGoogle App Engineの担当者さんに Quota 制限を解除していただけないかメールをしてみました。
その間、じっとしていてもエラーはおさまるわけではないですし、このまま Google App Engine で快適なサービスが継続できるのかどうかわからない状態では、せっかくサインアップしていただいた方々をがっかりさせてしまう・・

PHP化の決断

そんなわけで大日田は、せっかくGoogle App Engine でつくりあげた Twister を PHP 化して提供すると決断しました。
PHPで提供するなら今までどおり自分で選んだサーバ環境で、柔軟に動かすことができるようになります。結果的にそのほうが、多くの方に楽しんでいただけるのではないかと思ったのです。
また、PHPなら大日田が今まで培ってきたノウハウや自前のフレームワークもあるので、比較的短い時間で PHP 化が可能と読んでいたようです。

結果的に1日で PHP 化されたものが動くようになりました。
それが今の Twister Alternative です。
PHP 化するにあたりアカウント・サインインの仕組みが変わるため、ドキュメント類やサインインのフォームまわりなどを急遽作る必要があり、ひたすら突貫工事が続きます。

せめて工事中にアクセスしていただいた方に現在の状況をお伝えできるように、Over Quota をパロディしてお詫びの画面をつくりました。

Getting Over Quota

※詳しい内容はRiszw/石澤りんさんにご紹介いただきました 。ありがとうございます。

順調に歩いていたように見えた鳥さんですが、ゴール手前で落とし穴に落ちるなど、色々ありました。。。
ほとんど徹夜状態で作業を行い、なんとかリリースにこぎつけることができました。

次の記事では、Twister Alternative のデザイン面からみた技術的なお話を書きたいと思います。

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